組み合わせテストを教えてもらった(1)
全3回予定の、第1回。
http://goyoki.hatenablog.com/entry/2012/07/11/004240
こちらの資料の47ページからを見ながら教えていただきました。
組み合わせテストの種類
有則
因子・水準の組み合わせの規則が決まっている
【ラックの温度と在庫数と投入金額】 適温のラック + 在庫有 + 価格分(以上)の金額投入 → 販売ボタンが点く 適温のラック + 在庫無 → 売り切れランプが点く
- 全網羅が基本(数が爆発した場合はレイヤーを分けて範囲を調整)
- デシジョンテーブル・原因結果グラフ・ドメイン分析などを使う
無則
因子・水準の組み合わせの規則が決まっていない
【硬貨の種類と残高】 受け入れ可能な硬貨を投入 → 金額表示機が表示する残高に硬貨の金額分加算される 【在庫の数と投入金額】 ラック内の在庫の数(1以上) + 投入金額(該当商品の価格以上) →ある範囲の中であれば水準は問わない
- 全網羅は無理(リスクの高い組み合わせを優先させる)
- 直行表・ペアワイズなどを使う
禁則
組み合わせられない(処理が行われない・起こり得ない・その状態は作れないなど)
- (だいたい)有則の組み合わせを探していると出てくる